京都ヒストリカ映画祭
京都行けないのでオンライン上映にて。
辺鄙な地で農業を営む親子。
撃たれた男と大金を見つけたことで、生活が一変してしまう。
保安官を名乗るヤツらを前にしても堂々と対峙するヘンリー。
過去に何かあったというのは察することが出来るけど、まさかの展開。
しかも大好きな籠城戦ぽくなって、ヘンリーが覚醒してからめちゃくちゃカッコ良いし楽しい!
息子のワイアットが全然ヘンリーの言うこと聞かなくてイライラするんだけど、ヘンリーにとっては生きる希望でもあったんだな。
普段は脇役で、しかも弱めな役をやってるティム・ブレイク・ネルソンが主役というキャスティングも観た後は納得。
無法者のボスにスティーブン・ドーフが!
髭面で最初気付かなかったよ。
彼も荒くれ者的な役が似合う歳になってきたのね。
西部劇の時代って、法はあるけど無法者たちが跋扈してて、文明社会の過渡期みたいなところが面白い。
これは劇場で観たかったな。