移民・難民問題
難しい問題だ
この映画では一方からしか描いておらず、あくまでも問題提起止まり
それでもティーンの淡い恋愛映画として観た時、文化や風習、移民・難民とひとくくりにして語れないそれぞれのケースや家族の問題、それらが複雑に絡み、じゃー何をどーすればいいのかと高3の男子に感情移入している自分がいた
子供を守る(事になるのか?)為にした父の決断…知っているのはサーリャだけ…
サーリャ役の俳優が気になって少し調べたら、作中の家族は本当の家族だった
エンディング曲も良い
エンドクレジットのラストの方に
「出演もクレジットも出せないけど、制作に携わった日本在住のクルド人」への感謝が…
日本人だけの時は良かった、"建前""空気を読む"等のお気持ちの部分も考えていかなきゃいけない