とらキチ

スペースクライングフリーセックスのとらキチのレビュー・感想・評価

1.0
ファ○ク、フ○ック、ファッ○…
まさかの3作目!まさかの“スペース”!
実際に宇宙へ行くわけではありませんが、フリーセックスエイリアン“オルガ星人”の襲来!という地球の危機にあの3人が立ち向かう!
結構ちゃんとしたSF設定のストーリーになっていることにビックリした。相変わらずのグリーンバックベースのお芝居なのは、今までと変わりませんが。
“フリーセックス”のタイトル通り、前作までは性行為、合体が強調されていたのだが、今作ではチ○コがより強調されていた。なんたって今作では“ナオミ”に“アレ”が生えているし(苦笑)。それに様々な有名作品を参照、参考、オマージュしたようなセリフがあったりして「アレ?コレどこかで聞いた事あるな?」感が満載!
前作、前々作と比べて確実に金がかかっていてパワーアップしているな、というところがあって、それはあの造型物!なんとあの「シ○・ウルトラマン」にも携わった人が製作したモノらしくて、結構ちゃんとした、エ○ァンゲリオンをパクったようなコンセプトの造型が素晴らしい。それがまるで「JUNK HEAD」のようなストップモーションアニメで動いたりする。コレは結構な手間がかかっているのがわかるし、なかなかスゴかった。
それにしても“ギドラ”は何度自らを犠牲にして世界を救う事になるのか…。次作でもしれっと登場してきそうですけど。
今回はコチラでの公開初日で舞台挨拶付きの上映だった。監督さん、主演の合アレンさん、マイケル・ファンコーニさん他、多くの方々が登壇していた。その時のエピソードで1番印象に残ったのが、1作目の撮影時、台本に「駅弁」と書いてあって、マイケルさんはその意味がわからずにアレンさんに質問してやっと意味がわかったという話しをされていて、とても素敵なイイ話しだなぁ…と思った。その他にも撮影時の苦労話をされていて、やっぱりそうゆう“現場”の仕事ってイイよねぇ…と改めて思わせてくれた。集合写真も撮らせていただきましたし🤳なんか今日は大満足な夜でした🤗
なんか「クラフリ」ファンの人のことを“セクサー”と呼ぶらしいんですけど、私もコレで立派な“セクサー”です!
とらキチ

とらキチ