珈琲時光に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『珈琲時光』に投稿された感想・評価

台湾監督・侯孝賢が小津安二郎生誕100年を記念して日本を舞台に撮ったオマージュ作品。東京で1人自活する女性(一青窈)のさりげない日常を都電、喫茶店、古本屋等の東京点描を織り込みながら描く。「時光」と…

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kty

ktyの感想・評価

3.5

今週の週刊文春の連載コラム「黄金の日本映画」で紹介された小津安二郎生誕100年記念、一青窈、浅野忠信主演、侯孝賢監督作品、2004年公開。

一青窈演じるライターの陽子が住む雑司ヶ谷の木造アパート、…

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sora

soraの感想・評価

3.5
何も解決しないからこそ、フィクションではなく自分の日常と地続きの出来事として感じられた。
静かで好みの作品。
睡眠命

睡眠命の感想・評価

3.9

窓のあたりから扉開いてて台所が映ってるシーンとか小津安二郎の映画であったかも?となった
同じ方向を向く、同じ動作をするとかも。

陽子はいつもミルクを飲んでて、はじめちゃんは珈琲を飲んでて、ミルクと…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.0

【東京を捉えるメタ的視点】
カイエ・デュ・シネマベストに入っていた侯孝賢の『珈琲時光』を観た。

正直、小津安二郎リスペクトの映画として観ると、手ブレが激しく単に彼の真似をしているようにしか思えない…

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6

6の感想・評価

3.7
いい喋り方!細切れに電話したい
イラレ見るシーンも良い
ホオシャオエンはいいよな

小津安二郎みたいな映画だ
小津リスペクトが感じられる

あと、個人的には電車の音が心地いい
クレジットに蓮實重彦の名前があったけど、どこにいたんだろう。見逃したか。
余貴美子はお母さんという概念そのもの
ssi

ssiの感想・評価

-

2024年 97本目

台湾のホウ・シャオシェン監督が東京を描く。小津安二郎監督へのリスペクトを込めた作品。このような生活、暮らしそのものがドラマであると考える作品はかなり好きな方なのだけど、これは…

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