台湾監督・侯孝賢が小津安二郎生誕100年を記念して日本を舞台に撮ったオマージュ作品。東京で1人自活する女性(一青窈)のさりげない日常を都電、喫茶店、古本屋等の東京点描を織り込みながら描く。「時光」と…
>>続きを読む今週の週刊文春の連載コラム「黄金の日本映画」で紹介された小津安二郎生誕100年記念、一青窈、浅野忠信主演、侯孝賢監督作品、2004年公開。
一青窈演じるライターの陽子が住む雑司ヶ谷の木造アパート、…
窓のあたりから扉開いてて台所が映ってるシーンとか小津安二郎の映画であったかも?となった
同じ方向を向く、同じ動作をするとかも。
陽子はいつもミルクを飲んでて、はじめちゃんは珈琲を飲んでて、ミルクと…
【東京を捉えるメタ的視点】
カイエ・デュ・シネマベストに入っていた侯孝賢の『珈琲時光』を観た。
正直、小津安二郎リスペクトの映画として観ると、手ブレが激しく単に彼の真似をしているようにしか思えない…
2024年 97本目
台湾のホウ・シャオシェン監督が東京を描く。小津安二郎監督へのリスペクトを込めた作品。このような生活、暮らしそのものがドラマであると考える作品はかなり好きな方なのだけど、これは…
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