珈琲時光に投稿された感想・評価 - 36ページ目

『珈琲時光』に投稿された感想・評価

大好きな世界観だった。
小津安二郎の東京物語へのオマージュらしいが東京画ともいうべき下町を舞台とした古き良き日本の情緒が描かれた素晴らしい作品だった。
ちぴ郎

ちぴ郎の感想・評価

2.0

一青窈が苦手で観る気がしてなかったけど、今や大好きな侯孝賢が監督だったので観るかと。一青窈の髪の毛シャギーなのが嫌だったんだ〜

やっぱり一青窈に惹きつけられなさ…
あんな近くにかわいい犬がいるのに…

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ホウ・シャオシェンの見る東京。1本前に観た『悲情城市』よりも時代背景や舞台が身近なせいかこちらのが好きかな。
知ってるところがいっぱい出てきた。
『ミッドナイト・イン・パリ』といい『台北の朝、僕は恋…

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しう

しうの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

言葉では一切言及されない2人の関係を勝手にずっと何とかしたくなる映画。
劇中のMDで録られた音よろしく並べられていく意味の継続性を剥ぎとられた様な日常のシーンを通る間に積み重なっていく2人への愛着。…

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小津生誕百年記念映画といいつつ小津以上に何も起こらず、しかしかといって退屈するというわけでもなく、また極度の集中力を要するようなものでもなく、ぼんやりと眺めているだけでもそれはそれで心地よい。いうな…

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こん

こんの感想・評価

3.6

なんとゆーか、一青窈が一青窈のままな感じがしてそれが残念でした。ゆえにリアル感はあるんだけど、そのまんまじゃん、みたいな感じと言うか…キャラクターとして受け入れられなかったです。別に一青窈の普段の感…

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tk33220

tk33220の感想・評価

4.7

傑作。2ショット目、一青窈の部屋の灯りの反射と3ショット目のバス車内に注がれる光からして既に泣ける。緩やかなリー・ピンピンのカメラの動きに捕らえられる気まずい食卓の場面や、別々の電車で並走する一青窈…

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台湾へ行くエバー航空の機内で観ました。わたしが知っている風景がたくさん登場します。
ストーリーなんてないと言っても良いぐらい、さらっとしてるのになぜか忘れられない。
ハルノ

ハルノの感想・評価

4.8

大好きな映画です。

見てる側は、人物たちの抱える問題にハラハラしたりするのだけど、当人たちはいたって淡々と過ごしている。
わたしたちがなんとなーく生きている毎日も、きっと気づいていないだけで色んな…

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