このレビューはネタバレを含みます
絡み合う人間模様。
美しい街並み。
閉鎖的なローカルモーション。
無軌道な若者の危うさ。
コロナ禍で浮上してきた“オーバーツーリズム”。
ベネチアの風習・文化。
秘密結社の復活。
猟奇殺人。
要素が沢山、目白押しで
何れが響くのか楽しみにしているうちに
何れも深く共感したりすることなく終わってしまいました。
路上で殺された東洋人女性の顛末、(→巣に連れ込まなかったよね?)
「地下は無い」はずのクラブの所在、(→テリアカ呑んだのは地下に降りてからだよね?)
革命?の為に集った人たちの気持ちの行き場(→バイトなの?ネット配信することもギミックなの?)等々。。。
無理矢理にも納得するのが難しいことが多く、ストレスも多く残りました。