1964年東京五輪バレーボール東洋の魔女のドキュメンタリーなんだけど…
バレーと同じぐらい日本の戦争からの復興、当時の日本人の精神状況について描かれている。 なんかスポーツと精神両面で日本人としての誇りをくすぐられる作品。
当時のスパルタ練習は今の価値観だと人間性疎かにしてる極端な精神主義等々と批判もあるだろう。しかし当時の聞くも恐ろしい練習について屈託なく語る彼女達、鬼監督と称された大松監督に父性や異性を感じる云々は時代(戦災で片親多い)と一言では片付けられない日本人のメンタリティーなのかな。
上映後の元選手皆さん舞台挨拶 MCは矢田部さん。
やっぱり矢田部さんのMCあると映画祭きた〜ぁ! って感じする(笑