Shiori

自宅警備員と家事妖精のShioriのレビュー・感想・評価

自宅警備員と家事妖精(2021年製作の映画)
3.0
#自宅警備員と家事妖精
函館港イルミナシオン映画祭2019 シナリオ大賞特別賞 受賞作品(映画化プロジェクト第二弾)
見たことある函館の風景が勝手に懐かしく、大沢さんの役はイメージに無い感じで、画としてはかなり楽しめました

コロナ禍、引きこもりの中年男性が自宅の屋敷に住む"家事妖精"との交流を通し外に出ていく、リアルとファンタジーの混じり合う作品
BGMの使い方が余計に非現実感(ディズニーっぽさ)を助長してる印象
主人のものを身につけるのはハリポタの屋敷しもべ妖精……

まあ、5年も引きこもってたらそんなすぐ職安いけんよ、と思いつつ(笑)
でも外に出ること、終わりを選ばないことを言いたかったのはコロナ禍で余計沁みますね

劇場に観に行くつもりだったんだけど急遽外出できなくなり自宅でストリーミング鑑賞、大沢さんからチラシ頂いてたのに申し訳ない、、配信は133分あり、本編の前にメイキング(場面写真)・舞台挨拶・生演奏の様子なども含まれてました
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