古代進、悩みすぎ問題😅
イスカンダルの謎が明らかになり、デスラーのスターシャへの想いに決着が着くというドラマで盛り上げる後章。しかし、古代がウジウジしすぎていて、スッキリ感がない。もう、いい加減吹っ切って前へ進んでほしい。
作劇的には、情報量は多いけれど、盛り込みすぎてストーリー展開がもたもたしてしまい、盛り上げるべきところが逆にあっさりしてしまうという、「2202」でも若干見受けられた傾向が気になった。前章のテンポが良かっただけにちょっと残念。
でも、旧作のプロットをなぞりながらも、旧作のなんじゃそれ?!な設定やストーリーをアップデートして辻褄合わせようとする心意気は買う。さて、続く「ヤマトよ永遠に」ではいかにアップデートしてくるか。若干の不安はあるが期待して待ちたい。