空っぽなあなたに惹かれた人がいたとして、そのうち相手の全てが入って空っぽじゃなくなったあなた。実質それは自分が二人いることになるじゃない。
「なんにでも染まりやすい」と良い意味にも捉えられるけれど…
同性と付き合っているとたまに出現するカスのやり取りが登場するのですが、(ああいう話になった時、大抵あの表情になるからこっちはすぐわかる)、主人公がしれっと謝らないまま話が進んだしなんかゲイは繊細で、…
>>続きを読む主人公のキャラクターが好きになれない。
店で出会っただけの相手におせっかいを焼き、知ったかぶって無責任に励まそうとする。彼女の生き様がほとんど描かれないため、その言葉には説得力がない。
丸いモチー…
44分の短い映画で特に何か起こるわけでもないゆったりした雰囲気の作品。
このドーナツ屋さんがめっちゃ可愛くて実際近所にこんなお店あったら通ってしまうな〜。フランボワーズのドーナツ食べたい。
全体…
上手くいっていない途中にいる時、「頑張れ」とも言わずに「頑張る」とも言わず中途半端のまま、とりあえずまた歩き始めている姿に、思わずにんまり、あくまでドラマだなと感じる温かさはあるけれど、日常はこのよ…
>>続きを読むドーナツの穴部分も揚げて販売してるのちょっといいなと思った。
主人公がいいことを言おうとしている感はとても伝わってくるけれど、イマイチヒットしなかった。あそこで「憧れます」はミスチョイスな気がする…
お節介としか思えない公子の言動は側から見ていて気分の良いものではないが、そういうお節介に救われるひともいるのかもしれない。ドーナツではなく"ドーナツの穴"が食べたい時があるのかもしれない。
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©映画『ドーナツもり』