このレビューはネタバレを含みます
正直退屈に感じる箇所が多かったです
イランの大自然はとても美しく感じました
時折視線を観客に向けるのは「言いたいことはあるけれど言えない」という訴えかけでしょうか?
冒頭の母親の「ここはどこ?」という問い掛けに対する返答が「あの世(だったかな?)」というのはなるほどな、と
父親が骨折で歯が痛いというのはなんだか意味深ですね
言論統制されてるわけでもないに無駄に小難しくしたがる暗喩映画がありますけど、こういう映画見ると本来こういう使われ方だよなという気にもなります