はま

冒険王のはまのレビュー・感想・評価

冒険王(1996年製作の映画)
2.4
続いても「一人で観るには気力がいる」ジェット・リー主演作。
評価が低いことを承知の上での鑑賞だったので、アクションがそこそこあったりコメディ部分は面白かったりと案外楽しめた印象。
まぁ相当ハードル下げてそれなので、面白いかと言われると困ります

96年製作にしては映像がかなり汚め… 荒いというよりは色のコントラストがおかしい。暗闇のシーンが全く何も見えなくて理解するのが大変だった…。
ハッピープライス版はそこらへん修正されているのかどうか。買わないけど。

『冒険王』の名の通り、まぁインディ・ジョーンズです(キッパリ)。だらだら説明しなくてもこの一言で通じるって良いですね!(笑)
ジャッキーも「アジアの鷹シリーズ」と称して、こんな(インディ・ジョーンズみたいな)感じの映画を何本か撮ってますが、雰囲気はそんな感じ。

終盤のアクションにちょこちょこ入ってくるコメディのノリに一番親近感(既視感?)を覚えたけど、この映画の違うところは、急にシリアスになるところです←
ら、落差が激しすぎるよ……

エンディングの衝撃といったら。
今までめっちゃ楽しい映画やったやん!?ってビックリしちゃったよ。まぁ前半はそこまで笑いがなかったのでなんとも言えませんが。
でも笑えはしなくても適度にツッコミどころがあるので、この映画はツッコミながら観る分にはオススメできます。
バビューン!

ジェット・リーのアクションはいいぞ〜。
忍者と戦うしね。お相撲さんとも戦うしね。日本人は全員やられるタイプの映画です。
でもほんと、スピード感ある戦いが観られるのでアクションに関しては特筆すべきことは…


んー
まぁ妖怪が出てきたあたりからちょっとアレだけど(もう適当)
はま

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