ほんとうに映った！監死カメラ3の明石ですのレビュー・感想・評価

高校時代に事故死した友人の霊がステージに現れるという地下アイドルの話が素晴らしく名作（あっ実話か）でした。スタッフが謎を追ううちに、実は、その友人は今も普通に生きていることが判明し、、というお話。最近読んだ何かについて書かれた誰かの評論で、「謎」にはリドルとエニグマの2種類があって、批評は「リドル（=謎解き）」だけで事足りるが、文学には「エニグマ（=解けない謎）」が必要という旨のことが書かれていて、映画にも大いに当てはまるなあと思った。この程よく謎が解かれない感覚が気持エエ！