作品冒頭にタイガーアワード他 各映画祭受賞&選出が沢山羅列される…どんな映画なんだろうと期待高まるよなぁワクワクワク(^^)
ストーリーは至極シンプル。
粗野で喧嘩早く酒飲み父ちゃんと息子くんがバス乗って母ちゃん迎えに行くも帰りは歩き。作品の大半が父ちゃんと息子くんがテクテクテクと南インドの荒野歩く映画。
でもいい映画見た〜ぁ！と誰かに伝えたくなる、冒頭沢山の受賞自慢？も納得の良作。
事件も感動的な何かも起きません。 バス車内持ち込まれた様々な品物、打ち捨てられた鏡片、ネズミの丸焼き… 日常の中ですぐに忘れられちゃう様な小さな事がなんと魅力的な事か。
どなたかも書いてらっしゃいましたが、こういう作品に出会えるのが映画祭の醍醐味ですよね。
