ジョージ・シーガル追悼って事で。
なんで20世紀FOXでコーマンが撮ってるのかわからんがまぁまぁオモロかった。
史実をベースにしたアル・カポネvモランの抗争劇。カポネ役のJ・ロバーズ、微妙。
撮影監督にミルトン・クラスナーと超大物使っており、彼のクレーン撮影が冴えまくっているが、暴力シーンとなると異常にテンポの良いカット割になるしバランス良くて好き。
血なまぐさいシーンはさほど無く、そんなんよりもシーガルとビッチが殴り合いの喧嘩するシーンが白眉。女の顔にサンドイッチ塗りたくったり、女は女で彼氏の頭をラジオでぶん殴るって言う。