「オッペンハイマーの栄光と葛藤を描いた」という宣伝文句がその通り。
オッペンハイマーはこんなにも重いものを背負っていたのか…。
前半の技術の進歩を感じられる場面が好きだった。科学者達めちゃくちゃかっこいい。
ただどうしても史実とはいえ、意義がある映画作品とはいえ、戦争を終えたとはいえ、受け入れ難い屈辱的なシーンはあり…
必要以上に気にしないと思ってたけど思ったより自分には堪えました。
鑑賞前に……
①史実をある程度知っておくこと。
②登場人物の顔と名前をある程度合わせておくこと。
以上2点は必須かと。