ギャル曽根中生

オッペンハイマーのギャル曽根中生のレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
-
人物を中心に添えて、ただ大写しにしただけの素早い切り返しばかりで、見やすい。

私としたことが眼鏡を忘れてしまったため、いくらノーランとはいえ少しばかり不安だったが、ずっとはっきりとショットを眺めることができたので助かる。目に優しい。たまに白黒になるのもかっこいい。

“眼鏡を忘れた不本意の裸眼鑑賞者”という米アカ会員のボリューム層の支持を、きっと「見やすい」という理由だけで得れただろうから、七冠という宣伝文句にも十分納得がいく。