このレビューはネタバレを含みます
あまり、期待してなかったんですよ。
ノーラン好きと自ら言ってますけど
好きなのはメメントとダンケルクですし。
でもやっぱりノーラン。
話が展開する時間の扱いが複雑。
ああいうのほんと好き。
初めは実はちょっと退屈でウトウトしたりもしたです…てへ。
でも、投下成功して歓喜の場面くらいから
どんどん引き込まれていきましたよ。
ただ、登場人物多くて
聴聞会に出る人の名前も
モノクロ場面でロバート・ダウニー・Jr
(今、ロバートって打ったら、予測変換に・ダウニー・Jr と続いた、すごいね)
が誰のこと言ってるのかよくわからなくなったりして…てへ。
顔が映って、ああこの人か。みたいな。
単なる伝記を時系列に沿って作ったら
ここまで引き込まれないだろうな。。
あ、あと
それほど日本に対して(作品が)酷いと思わなかった…。
いや、たしかに戦争や原爆は良く無かったと、今は堂々と言える。
ただし、モーリタニアンを見た時に感じた思いを思い出したんだけど
やっぱり、みんな自国が正義だと思ってやってるから…(だから争いが起こるのだけど)
繰り返さないこと、を教訓にするしかないよね。
見る前は、ノーランだから見ておくか
ぐらいで。
でも、なんか見終わってすぐに
もう一度見たいな、と。
ま、ノーランあるあるですけども。