オッペンハイマーのアンとディンズのネタバレレビュー・内容・結末

すごかった。途中までワクワクしてだけど、実際原爆実験で成功して、歓喜に湧きあがってるとこみると、天才たちなんだから、今後どんなことがおこるか、想像できてるだろうに、人間の残酷さや根本的にあるのは殺人性なのかと思って恐怖感しかなかった。最後の方のただの嫌がらせ裁判も結局、妬みや嫉妬なだけで、人間の汚い部分と結果性悪説が正しいやなーと思ってしまうよね。本当、進撃の巨人のアニメ最後の結局は戦争するのが人間の本質みたいな。当事者しか苦悩しないし、トゥルーマンみたいな無能な罪悪感のかけらもない。リーダーまた、政権をとったら本気で、オッペンハイマーやアインシュタインのおそれてた核戦争起きて人類滅亡すんのかなという恐怖しかなかった。なので、トランプに政権またもたしたら、いけません。というか、ノーランすきやけど、庵野みたいな、抽象的、哲学的で本人すらわかってねーじゃねーかって映画結構多いけど、こうゆう、歴史的人物扱った具体的な映画抜群やん。