ノーランの映画にしては実在した人物を題材にしているのでわかりやすいものの、お得意の時間軸を変えてくるところ等多少の予備知識はないとキツい。
公開前から日本では物議を醸していたが、あくまでオッペンハイマー視点なので私は嫌悪感はなかった。
とにかく台詞と登場人物が多くて多くて、字幕を読んで理解しようとしているうちに、もう話題が変わっていたりする。
ただ、標的を決める?会議は個人的にもっとじっくり噛み砕きながら見たかった。
集中するところが多すぎて、自分の中で何に着目するか、を決めてから観た方がいいと思う。
気力と体力が必要、これだからノーランの映画は面白い。
女にだらしない天才なんて最悪です。
あと、アカデミー賞受賞式のダウニーJr.見てからなんかこういう役似合うなぁって思ってしまった、もうスーパーヒーローは似合わないよ