このレビューはネタバレを含みます
ロバートダウニージュニア老けすぎて誰かと思った。
原爆の父と言われるオッペンハイマーの苦悩を描いた話。全米公開した時に早く来ないかなって思ってた待望の一作。しばらく映画見てなかったし、頭使わなくなったから、3時間尺で長いし、ノーラン作品の難解さに着いていけなくなったかもしれん。いくつもここ伏線やろとか思いつつ、どこのやつやっけこれになりまくってた。相変わらず描写は繊細で、演出は派手なのが良い。キャストも豪華。ゴジラと合わせて公開して良かったと思うけど、絶対に物議を醸すから辞めたんやろな。。。
白黒で時代感を出したり、違うことを考えている描写を可視化したりして映像表現もすごく良かった。天才ならではの思考を具現化してるのも評価ポイント。
抽象的な発言や、婉曲的な言い回しが好きだったのに、今は何を言いたいのか掴めなくなってる自身の思考力の低さにびっくりした。
登場人物も多すぎて途中から誰が誰か分からなくなっちゃった。。。
