2024年19作目
全米公開から半年以上経ってやっと見れた。クリストファーノーランは一番好きな監督さんだけど歴史物はちょっと。
映画としてはあくまでも、原爆の開発と投下とその後のオッペンハイマー事件について描いてるんだけど、やっぱり被爆国の日本人からすると、もっとオッペンハイマーの苦悩にスポット当てて欲しい。ある意味、アメリカ人の贖罪の映画であって欲しいって思っちゃう。
あと、包丁職人が良い包丁作ってて大量殺人に使われちゃいました~とは違うから苦悩したとはいえ戦争を終わらすという大義名分とはいえ何で。。とは思っちゃう。
けど3時間もの会話劇の映画を飽きさせずにテンポよく見せるのは流石だし、心理描写の抽象的な音や映像が素晴らしい。
そんな真面目なこと書きながらもIMAXなら画角的にこのおっぱい見えとんのかな~とか思いながら観てました。
すごい軽い言葉で締めよう。𝐿𝑜𝓋𝑒 𝒶𝓃𝒹 𝒫𝑒𝒶𝒸𝑒!