原爆に関する史実についての感想は感情がグチャグチャなのでとても言語化できない…
ので、「映画として」の感想だけ書く。
大阪109シネマのIMAXレーザーで鑑賞。
ノーランが作る映画が割と好きなので、今回も堪らない映画だった。
ルドウィグゴランソンの音楽もめちゃくちゃ効いてた。TENETのサントラは今だに通勤中とかでよく聴くから、今回も私にはドンピシャだった。
時系列が交わる中で感情の魅せ方が良かった。言葉ではなく映像で投げかける感じが。
余計な説明を一切しないところも凄く良い。
(その分、時代背景や物理学者などについて軽くでも予習が必要な映画だと思う。全く予習なしでは多分きつい)
また量子世界や核爆発のシーンはCGではなく実写撮影のようで、特に量子世界の映像は見た瞬間「え、これCGじゃないの?」と凄すぎて笑っちゃった。
3時間があっという間に駆け抜けて行った映画だった。
あとフローレンスピューが昔何かのインタビューで「ブラつけたままのsexシーンはやらない、ありえないから」みたいに言ってたのを思い出しました。有言実行…笑