振動 の映画
心臓が…
難しかった。。会話も、構成も難しい。
Netflixの「アインシュタインと原爆」、以前「ジョーンの秘密」を見たが、これらがスピンオフのように思える。ジョーンの秘密は今みるとまた違ってみえるかもしれない。
それに長かったから、輪をかけて疲れた。長いといえば、ｷﾗｰｽﾞｵﾌﾞｻﾞﾌﾗﾜｰﾑｰﾝ。ｵｯﾍﾟﾝﾊｲﾏｰ以上に長かったけど、心踊るシーンもあった。が、今作はワクワクしない心も踊らない稀な、重厚作。（賞レースでは全てかっさらっていかれた…）
実験が成功するかどうか。これはもう結果はみんな知っているのに、どうするか、どうなるか。ドキドキドキ。私も地面に伏せたかった。
そしてその成功をみなが喜ぶ。それを映画館でみる私たちとの心の温度差マイナス100度。冷めた気持ち。無でも怒りでもない、心が冷えた。
作った人と使う人。この議論は、これに限ったことではなくて、ずっとずっと考えていかなくては。
世界を壊すな
