先日ついにIMAXで鑑賞。映画館で見て良かったーって思う反面、ノーラン作品だからといってそこまでIMAXで見ることににこだわらなくてもいいかと。日本公開にあたって広島長崎への言及が薄いとかどうこうで揉めてたけど、あくまで人類が自滅しうる世界へ変えてしまった業に焦点を当ててるので日本への核攻撃はケース①,ケース②という描き方だったのかな。ただ謎の人たちが主張するような肯定の文脈ではなくむしろ実験成功に沸く登場人物たちの様子を露悪的にも描いていました。
見終わった後の率直な感想は「もっと予習しておけば良かったかな」だす🥸
序盤のレジェンド科学者巡りやトリニティ実験のメンバー集めでは文系二浪の私でも聞いたことのある名前が出てきておおっ！っと期待が高まりました。後半の政治劇でもフーバーやケネディとかアメリカ近現代史に通ずるネームが出されてスパイス？になってた。
ぶっちゃけ技術者組合がどうこうのくだりはだるかったけど...
それとアインシュタインがかわいかった
ノーランはポストキューブリックを目指しているのかも
オッペンハイマー→博士の異常な愛情
ダンケルク→フルメタルジャケット
インターステラー→2001年
