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オッペンハイマーのnennenのネタバレレビュー・内容・結末

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

普通に涙出た、怖くて
アメリカ側からみた(つーか、おっぴー側)あのときのことを描いていて
「科学者は、理論者でなければならない
私たちがわかる今の脅威は実行されないと周りはわからない」みたいな言葉がめちゃくちゃ、そういうことが知らないだけでたくさんある世の中で 1番デカ怖の事象 最悪 戦争って本当に見えてない あなたの感想ですよ!の領域が、 フロイトやユングを好きな女が死んじゃうのもそういう事なんじゃないかな?(?)
全員、理性と知性と富が平等になって欲しいョ、、、
資本主義は試行、実験、反省の繰り返し 壊れたら次のオモチャ 過度な管理、監視の中の、一部の自由のための囲われた自由が資本主義(思ったことメモ)みんなちがっていいのです。てゆーかどちらも認め合えば、新しい観念が生まれると思うのだけど
一月前ほどに哀れなるものたちをみていて、かなり感動したんだけど今回フィクションノンフィクションの逆、性の逆、知性を持つもの持たないものとしての逆、面白い比較ができた。
オッピーも人間なんだよね。危険なハシゴ登るシーンとか、落ちたら死んじゃうもんね。
今喜んでる人たちだって、見方を変えれば死ななくてもよかった日本人なんだよね。人間は人間というだけですごく傲慢な気がするよ

正直、オッピーがもっと家族に献身的な人間だとしたらわたしは、爆弾は開発されなかったと思うな 研究が家族だったんだね
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