このレビューはネタバレを含みます
不満！！！
オープニング、
壮大な音楽をバックに抽象的な映像畳みかけ→主人公の名前が呼ばれる→音楽と映像が切り替わり、我に帰った主人公の目元が映る→主人公の過去話が始まり回想へ……
教科書か？「超大作映画あるある」か？「書き出しに困った時用テンプレ集」か？見飽きたのよ
タイトル=劇中最初のセリフなのもなあ〜あからさまだな〜
劇伴の使い方もなんか好きじゃなかったな〜こっちの感情をコントロールしようとしてくる感じで押し付けがましく感じちゃった
メッセージ性や原爆の描写については心配したほどじゃなく、むしろ思ってたよりちゃんとしてた
やりたいこと詰め込みすぎで散らばってたのと今回トリック感なくてあんまり私の好きなノーラン風味じゃなかった
今までのノーラン作品の中だとプレステージが近い気がする
別にすごくつまんなかったとか駄作とかじゃないんだけど、不満
ノーランの新作は歴史的人物の伝記映画！しかもかなり評価が難しくどう頑張っても批判される人物！ってなったらさ、「いったいどんな素晴らしいアイデアがあるんだろう」って期待するじゃん なかった やりたいことやってるだけだった
