原爆の父オッペンハイマーの半生
マンハッタン計画ではなくその後の政治的な話が中心
前半はハイライトの様に進んで面白みはないが
中盤からプライドや倫理、尊厳、狂気、醜さが渦巻き彼の栄枯が描かれる
フーバーと言われて直ぐに鬼の初代FBI長官だと分かるくらいの基礎知識は必要かも
米公開時に広島や長崎の描写が無かった事に一部批判が出ていたがこれで良かったと思う
よりリアリティがあり本当の残酷さが表せられていた
原爆を扱った映画では一番胸が締め付けられる程に
うーん原爆ねぇ…皮肉だねぇ
まぁ取り敢えずノーランは史実系じゃなくてSF作ってくれい
2024.25.19
