オッペンハイマーのashigusuriのレビュー・感想・評価

教養と理解力と体力を試される映画。定期的に爆音をブチ込んでくるので観客は居眠りすら許されず、序盤で近くの年寄りは席を立った。だいたい僕は人の顔を覚えられないのでなおさら苦行であった。
実際観る側にかなりのストレスをかける意図が明らかにあるので、「わからないなりに絶賛する」ことは避けるべきだろう。眉に唾を忘れずに。

あと最近他の作品でもあったけど、"crown"を「ピエロ」と訳すのは"pasta"を「スパゲッティ」と訳すようなものなので、やめた方がいい。