内容的には配信で良いかと。
アカデミー作品賞なので、映画館で鑑賞してきました。
いやー、忘れてました。そういえばノーランでした。。。集中してみないと細かいところは理解できません。
原子力の開発の背景に、世界情勢が絡んでるのも、オッペンハイマーやアインシュタインというのもなんとなく知ってましたが、時系列にしてもらってとても勉強になりました。
単純に頭空っぽにして観てもそこそこ歴史知ってると、なるほど～となりました。
メインは科学者として成し遂げる欲の顔と、オッペンハイマー個人の感情の対立というところでしょうか
ただ日本人的な感想としては、USAが自ら原子爆弾に対して批判的な内容を描いただけでなく、各賞を総なめにする結果にビックリです。絶対に自分たちの非だとしても認めない率が高い国だったので。
評価点高めは、物語というより、この内容を3時間で描いたことを評価したいと思います。
