この映画を観ている最中の、恐怖とか憤り(いきどおり)は世界中で日本人しか体験し得ないと思うとめちゃ貴重な映画体験だったのではと思う。
『TENET』『インターステラー』『インセプション』あたりの分かりやすいエンタメSFよりかなりズッシリ重ためで、全然違うおもろさがあり。
聴聞会公聴会のパートでは、政治劇/法廷劇的な面白さがあり。ロスアラモスでの研究パートでは、プロジェクトチームモノの面白さはあるけどあるんだけどさぁ、、、と言った変な気持ち。今までにあまりないパターン。
ピューとの関係をゲロる時の演出と原爆落とした直後のスピーチのシーンの演出が映画映画しててよかった。