このレビューはネタバレを含みます
観た人が面白かったじゃなくて凄かったと言う理由が良くわかった
結果を知っていても息を呑むような画面と引き込まれる音楽で、思わず前のめりで観たくなる高密度な追体験のできる映画だった
知識欲、未知なるものを見たい欲しい、使ってみたいと思ってしまうのは限界まで頭のいい人達の特権なんだろう
人は使うまでそれの危険性を知らない、まさに実験後の彼の、暗く不安漂う表情は自分の作った現実に恐怖していく様だった
日本人にしか見れない見方があったと思う。
オッペンハイマーがjapanと初めて劇中で名前を出した時からいつまでか、激しく心臓が鳴っていた
