キャトラーズ

オッペンハイマーのキャトラーズのレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
3.5
常に顔がテカっててムラムラしまくりの
フローレンス・ピューが最高にエッチで最高だった。


…だけで終わると元も子もないので
少しはちゃんと振り返る。

3時間も感じるほど長ったらしくはないが
「インターステラー」「ダンケルク」
「テネット」「オッペンハイマー」と来て
正直毎回胃がもたれてしまうというか
「インセプション」や「バットマン ビギンズ」ぐらいの
手軽さがある作品をそろそろ作ってほしい感はある。

原爆投下までは大体の本筋を掴めていたが
審問会?メインになってからは
完全に何が起きてるか分からなくなった。

エミリー・ブラントのお家芸と化しつつある
肝っ玉母ちゃん(奥さん)が最高にキマってた。
間違いなく作中最強だった。
また、ジェイソン・クラークも
嫌な奴を楽しそうに演じてたな。

マティアス・シュヴァイクホファーと
「ボーイズ」のヒューイ役が出てくるとは知らなかった。
これで2人とも箔が付いたし、さらに売れて欲しいね。

ロバート・ダウニー・Jrは
ほぼジェレミー・アイアンズだった。
見た目はもちろん正直喋り方も似てた、
オスカーの助演を取るほどの演技か疑問だったし
これならジェレミー・アイアンズで良いはすだ。


強烈な問題提起であった。
日本人としての憤慨みたいなものは
個人的にほぼ感じなかったが
作品への満足度もそこまでなかった。
オッピーことオッペンハイマーの半生、
それとフローレンス・ピューの
二つのオッピーが2度、
つまりオッピーが1人と4つで
合計5つも見れる
非常にコスパの良い映画だった。
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