すごくノーランらしい作品
時系列が3軸で行ったり来たりするので事前情報入れてから観に行くのがおすすめ
アメリカのマンハッタン計画、赤狩り(非共産主義活動)、反ユダヤ主義あたりの基礎知識が無いとそもそも大筋ついていけない
演出もカラー映像とモノクロ映像が交互に来るけどカラー=現代、モノクロ=回想・・・ではなくてカラーがオッペンハイマー視点、モノクロが敵役のストローズの視点だった(途中で気付いた)
この2人が出会うシーンが冒頭にあるけど時系列としては戦後の話
BD版ではメメントのように時系列に編集して収録して欲しい
ソ連の呼称が"ロシア"と"ソビエトユニオン"の2種類出てくるけど字幕だとどっちもソ連だった
この映画を一言で表現すると回想、聴聞会、公聴会3つの時間軸を行ったり来たりするけど全編ほぼ会話劇が続くめっちゃ面白い映画です