オッペンハイマーのZiggyのネタバレレビュー・内容・結末

考えさせられる映画ってこういう映画なんだ。
核ある現代の混沌はあの時から始まった。
人間の探究心は人間を滅ぼすのか？
広島と長崎は回避できたのか？
ほぼゼロはゼロではないはずなのに…
IMAXのど迫力映像と音はすごかった。
トリニティ実験で無音のまま吹き上がる炎、その後の大音響の爆発音、オッペンハイマーのイメージする素粒子の世界、地響きのように鳴り続くBGM等々
ストーリーは時間経過の転回について行けず、登場人物も多く、1回目の鑑賞では消化不良。再挑戦します！（TENETは3回挑戦したけど理解できずに今に至る）
40年前に見たアトミックカフェで核の恐怖を知った、この映画でその恐怖感が蘇った。