えりみ

オッペンハイマーのえりみのレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
4.2
IMAXフィルム撮影😲してる云うので
東京で一番でかいスクリーンで
IMAXレーザーGT字幕版2D鑑賞🎞
白黒パートは、
史上初😲新開発モノクロフィルムで
IMAXモノクロ・アナログ撮影ですって🎦
ただ単にモノクロ編集したんちゃうのね😃
フルサイズになったり
シネスコ?サイズになったり
思ったより画面サイズ変わった🎞
ただ、
個人的には映像より
音響の方でIMAXの凄さを実感👂📢
トリニティ実験のシーンや、
足踏みストンプシーンは
振動や音圧を体感😨

登場人物が多い上にほぼ会話劇😨て聞いて
SNSで予習していったんやけど、
時系列を上手に掴むコトが出来ず
(モノクロパートは全部過去やと誤認)、
原爆と水爆の違いが分かっておらず
(原爆の仕組みも解ってないけど)、
そもそも
放射能の影響て当時は問題視してなかったのかな🤔
劇中で言及されてなかった気がして
そればっかり気になってた😑
意外と長いスパンのお話で
しっかり老けていく役者陣の
秀逸な特殊メイクの出来に感心👏
1人や2人ちゃうから大変そう😦

世界を滅ぼす💀兵器開発の話は
そらR指定🙈やろなぁと思たら、
超巨大スクリーンで
フローレンス・ピューと
キリアン・マーフィーのセックスを
一度ならず二度も観ることになるからとは
全く想定してなかった😳🫣

時系列バラバラにされて難しかったけど
180分もあったとは思わんかった😅
体感は2時間ちょっとぐらい。
オッペンハイマーは天才科学者やなくて
政治屋?プロジェクトリーダー?
アインシュタインとお喋りしたりするし
やっぱ賢いのか、しかもモテるんか😑
エミリー・ブラントなんかアル中の役やん😥
てか米国のアカ狩りの話かよ!?
とか色々思たりもしたけど、
最後にゾッとさせる感覚を残して帰らせる😱のは
さすが、Cノーラン監督って感じ🚬
お!とかエ?!とか
個人的に好きな俳優さんが何人も出てきたので
理解は追いついてないけど
眠たくはなれへんかった😅
プロメテウスの神話の話🔥に
毒林檎のくだりも
宗教的意味合いを感じる☣️
具体的にどうってのはワカランケド🍏
オッペンハイマーて典型的ユダヤ人の名字なのね。
核兵器開発競争のきっかけが
ナチス・ドイツて、学校で習ったっけか🤔

理論上ニアゼロとはいえ
地球上の大気が全部炎上する可能性があるのに
ポツダム会談が迫ってるとはいえ
実験決行❕って科学者コワイ😱

後悔を口にするオッペンハイマーに対し
トルーマン(ゲイリー・オールドマン😲)が言い放つ
「被曝者は開発者のことなど恨まないっ、
恨まれるのは落とすと決めた私だっ」
ってのが、
あゝ合衆国大統領やなぁ…って思た🇺🇸


以下、
次に観る時(か!?)用のコピペメモ📝
【時系列】
①オッペンハイマーの学生時代から原爆開発に取り組む~1945年まで
②ソ連のスパイ容疑をかけられたオッペンハイマーの機密アクセス権剥奪をめぐる聴聞会(1954年)
③米国原子力委員会委員長だったルイス・ストローズの
商務長官指名承認公聴会🙅(1959年)
※ロバート・ダウニー・Jrパートをモノクロで色分けしてるだけで
時代的には一番後の話かよ😨
道理でなんか変やなぁて思たのよ😵‍💫

【赤旗新聞で見つけた原爆、水爆の記事】
原子爆弾(原爆)は原子核の核分裂エネルギーを利用する核兵器、水素爆弾(水爆)は核融合エネルギーを利用する核兵器です。
原爆はウラン235、プルトニウム239などの核分裂連鎖反応を利用しますが、水爆は重水素や三重水素(トリチウム)の核融合を利用します。
 私たちの日常生活で遭遇する固体・液体・気体などの状態にある物質を構成する「原子」の中心には、プラス(正)の電荷をもつ陽子と、電荷をもたない中性子が結びついた「原子核」があります。
 ウラン235やプルトニウム239の原子核に中性子をあてると、より小さな原子核に分裂し、そのさい複数の中性子とエネルギーを放出します。放出された中性子が他の原子核にあたると、同様の過程がくり返されます。このようにして核分裂反応を連鎖的に進行させ、短時間に巨大なエネルギーを放出させるのが原子爆弾です。
 水爆は重水素や三重水素の原子核どうしを融合させ、ヘリウムの原子核ができるときに発生するエネルギーを利用します。太陽のエネルギーも核融合反応によるものです。核融合反応をおこさせるには数千万度の高温が必要で、その高温を発生させるために核分裂爆弾を利用します。放出エネルギーは原子爆弾よりはるかに巨大です。
えりみ

えりみ