NHKのバタフライエフェクトで
オッペンハイマーやってて
全然覚えてないけど観とこうと思って
観たんやけど
オッピーは世界を滅ぼせる何かを
作れる計算が出来る
きっとアインシュタインも
きっと水爆の父も
でも、そうしないでいるってことは
彼等の目的は人殺しではなく、
金儲けでもなく
純粋な探究心
みんな頭の中で思い描いた何かを
行動に起こして
その通りにできたとき
すごく嬉しいし
作った自分、考えた自分を讃えたくなるし
ずっと手元に置いて眺めておきたくなる
それが、原爆だった
作ってみたかったのが原爆だった
銃の大きい会社も言うの
銃を作っただけ、売っただけ
使うのは人だと
なんか、そんな雰囲気が
3時間ギュッとされて
起こった出来事をオッピーと私達は
受け止めていくしかないお話
だって作っちゃったんだもの
出来ちゃったんだもの
でっかいみんなの夢を詰め込んだBomb
バタフライエフェクトでは
政府にウランを売って
めちゃくちゃ儲けた男のひとの
紹介から始まったよ
今もお金持ちで子孫もたくさん!
その男の人は、何故悪くないのかな
誰が悪い悪くないとか
そんなこたぁどうでも良いくらい
収集のつかなくなった
研究・実験の延長戦上にある
オッピーの人生
ロバートダウニーJr.の小物感と
その小物が受賞するアカデミー賞に
疑問をちょっと抱いてる🤏
Jr.のファンの方々ごめんなさい。
そして、今
猫と美味しくご飯食べながら思ったのは
オッピーを可哀想だとかすごい人だとか
1㍉たりとも思わないし
理解しようとも思わない。
そんな私のささやかな日常さえも
いとも簡単に奪える何かを作った人を
讃えることなんて何ひとつない。
