原爆の父。
天才物理学者たちが国をかけて挑んだ計画。
成し遂げた偉業は誇れるものだったのか....。
情報量が多く会話がメインな映画。
内容もディープなのに登場人物も多い。
1回で理解するのは苦しい。
でも、家帰って解説読めば映画の全貌が明らかになる。
解説見て2回目見るまでがオッペンハイマーかな。
映画見終わった時のモヤモヤはさすがノーランって感じ
その後、調べてどんどんそのモヤモヤが解放されていく感じがたまない。
ノーラン武士に乾杯。
表現の仕方、カット、言葉の言い回し、連想させる描写、伏線
ノーベル賞は納得。
映画の始まりと終わり方が美しい
答えを提示するのではなく、見てる側に考えさせられる感じ
陰謀論やこの時の世界情勢など、歴史的背景が面白い時代。
平和とはなにか。勝利とはなにか。争い勝ったものが幸せなのか。
人間の未熟さや弱さを感じる映画となった。
CGをあまり使わないで有名なノーラン
これどうやって撮影してるのと疑問に思う中
、ピュー様のヌードシーンはCGであれと願った。