見ました。つまらないし長かった。
こんな人たちの所業によって今も核に怯えて暮らさなければならないと思うと、全くもって腹立たしさしかないというのが個人的かつ素直な感想。
長崎や広島の描写の無いことについて云々言われてますが、オッピーの人生を描いた映画ですから、私はなくても良いと思います。
あと、もう、これはしょうがないのだけれども、差別をする側のものに差別をされる側の心情は全くわからないという普遍的な事象に言いしれぬ悲しみを深く感じました。今も核兵器が地球上から消えないのは、日本以外が被爆国ではないから。
以前、NHK BSの世界のドキュメンタリーなる番組で、ナチス幹部の末裔が「自分は子孫はもう作らない（処置をした）。」と語りアウシュビッツを訪れたユダヤの子供に滂沱の涙で謝罪の言葉を述べる映像を見ましたが、下記のインタビューとの違いは戦勝国と敗戦国の違いなのかなど、映画以外に考えさせられることがいろいろありました。
米で大ヒットの映画「オッペンハイマー」 子孫らが語る原爆開発と投下から得るべき教訓とは（1）
https://news.ntv.co.jp/category/international/01ff03b2ca384a289553d7a2b17ae9b1
米で大ヒットの映画「オッペンハイマー」 子孫らが語る原爆開発と投下から得るべき教訓とは（2）
https://news.ntv.co.jp/category/international/0fca04633c684afa81b55f365db17a40
