原爆の父。
アメリカの科学者たちが戦争を終わらすため、祖国のために人生をかけて完成させた探究心の結晶。
それは、日本人の心と記憶に刻まれた爆弾でした。
爆弾を落とす都市を選んでいる時の会話が、カフェでモーニング食べてる時みたいなフランクな会話で戦争の異常さが際立ってた。
原爆はオッペンハイマーが作ったというよりも、戦争が生み出した最悪の兵器だなと。
当時、自分がアメリカ人であったら、原爆投下の成功に対してどんな感情を抱いていただろう。
天才の苦悩、そして天才が暴力や権力が全ての軍人に従うことになる戦争の恐ろしさ。