ゲイリーオールドマン!?と思ったらやっぱりそうだった…また特殊メイクみれて嬉しい
180分時系列バラバラと被さるような早いターンの会話、情報量に必死になる部分はあるが
所々挟まれる効果音や音楽で不思議と感情がリンクされてついていける
原爆の被害などを描くというよりは
オッペンハイマーの半生をギュッとしたような構成で、常に彼自身の視点で観れたのが興味深かった。(こういう構成にした理由について語るノーランの回答が個人的に好きだった)
とはいえ日本に原爆を落とす前後のシーン(アメリカでの会議など)は複雑な感情で何の涙か分からないけど自然と目が潤んだ…
映画公開の時期は特に日本で上映されることとか内容について批判もあったけど
今の時代にこの映画がつくられてアカデミー賞をとったり評価されていることは全く悪いことじゃないと思う
キャスト豪華すぎ