登場人物の多さや、歴史的事実がちゃんと理解できてない中での鑑賞だったので、ついていくので一杯いっぱいだった。
とは言え、
原子力爆弾で戦争を終わらせよう、抑止力として最小限の被害に食い止めようという視点があったことには、少し衝撃を受けた。
日本って視点とアメリカの視点での原爆の見え方の違い。これは価値観を伴うものだが、普通だったら気づけない視点。
きっとアメリカでは、オッペンハイマーは教科書に載ってたり、テレビでもちょくちょく偉人として出てるんだろう。
日本では馴染みのない原爆の生みの親の話。3時間という長丁場だけど、見ておいて良かったと思った。