やっと見れた！！まぁまぁ予習していったけど登場人物多すぎて、中盤からは人名覚えるの諦めて職業ラベリングするしかなかった
お名前ちゃんと覚えた人が最後メガネかけて出てきて、誰やねんwwやめてwwとなった
ノーラン作品の中で一番好きかもせん。インセプションといい勝負やけど、テーマの掘り下げ方と重要性が全然違うので、僅差でオッペンかな
世の中の全てがそうやと思うけど、歴史も連鎖反応。原爆投下は断続した歴史のなかの一部でしかない
そこだけ切り取って誰が悪いかを考えるのは簡単やけど、そうじゃない
その土地に住む民間人は別として…
「自分が罪を犯しておいて、その結果に同情しろと？」ていうセリフが全て。自分の罪なのかそうじゃないのかも赤狩りでわからんなってきて、最後のアインシュタインのセリフに結びつく
過程に関わったものは結果の責任まで負うのか、最後の選択をしたものが結果の責任を負うのか 指示したものなのか、実行したものなのか
戦争の過程てなんやろ
それこそ連鎖反応やから、遡りまくったらもう人として生まれてきたことが罪なのか
戦争は誰にも責任ないけど、全員に責任があると思う 乗った時点で全員もれなく
それをまた別の論争でかき乱されて、そのへんの混沌としたオッペンの気持ちをぐちゃぐちゃ時系列でうまく表現してて、うん、すごくよかった 悲鳴のシーンが特に
(2024年4月16本目)
