事前に知識を詰めていなかったから、登場人物が多くてキャパオーバー気味になったので、Wikiでも軽く読んでおけばと後悔した。場面や言葉は理解できるけど、全体的な雰囲気は何かわからない感じが続いたけれど、これは私が至らないせい。
日本側の情景や被害状況しか知らなかった。加害側というか開発側のことなんて今まで考えたことなかったからそういった面でも見て良かったと思う。わからないと言ったが評価されている理由はわかった気がする。
なんというか、科学者は政治を理解しなきゃ良いように使われて罪悪感で塗れてしまうけれど、あくまで科学者だから弁が立つのは政治家であるのは当たり前で、考えている方向が同じでなければどうにも勝てないのかなぁって思った。
とにかく音の迫力がすごい。
これは開発側がどんな気持ちで作ったどんな気持ちで政治参入したかを描いた映画だと受け取ったので、日本側の描写がないのは全然不思議じゃないと思う。
ベッドシーンが結構ガッツリあるので一緒に観に行く人には注意したほうがいい。