しゃれこうべ

オッペンハイマーのしゃれこうべのレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
3.8
2024.25作品目
物語を過去、現在の視点から同時に展開していくため頭ごっちゃになってしまう。
モノクロとカラーを使い分けることで色彩で場面転換を理解しやすいようにしているように感じる。
監視生活に置かれたオッペンハイマーの心情の変化や感情の揺らぎを痛烈な表情変化と様々な人物の理論を通して表現している。
様々な時系列、様々な人物、様々な社会など複雑に物語が進行していくためなかなか難しい作品だった。
核に対するアメリカの考えは真新しい物で新鮮だった。
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