たしかに被爆側の描写をゼロにして描いたところは日本がなんでここまで公開が遅くなった理由としてもわかる気がした。
デインデハーンが出てるの知らなかったので初めて劇場で彼の顔を見れて嬉しかった。
時間の移り変わりが激しいのと、登場人物が多い、でも簡潔におさまりきらないあたりが現実、実話なんだって実感。それと同時に、ああいう非人道的な武器つくったのが、本当にただの人間たちってところにやっぱり時代って恐ろしいと感じる、7万人推定の死者を少ないって感じるところとか、戦争が払う犠牲に対して感覚が麻痺してる描写が多い、そういう時代。
日本に対する配慮がないとか、この作品はそういうものじゃないのかなとも思った。
やっぱり公開当時Barbieとのコラ画を作ってた人たちは許せんな、そういう人には腹立つ、
あと、トルーマン大統領がゲイリーオールドマンなのがちで気づかなかった