オッペンハイマーのaecomonoiのレビュー・感想・評価

原子力爆弾という大きなテーマと複雑な政治背景、専門性の高い技術用語などを映画として組み直したという意味では、構成と映像は文句の付けようがないくらいに良く出来ていた。

職業柄、自分の関わった研究が社会にどのような影響を与えるかについて広く想像力持つことを再自覚した。加えて、それは規模の大きい名誉ある研究であればある程に一研究者の立場ではコントロール不能な事が多くなる。