話題作鑑賞。
うーん、これは観る人によって感想や見る視点が違うんではないだろうか…。
私が思う感想は2つ。
1つ目は、やはり🇺🇸人は核兵器というものに良い印象があるんだなぁということ。
その功績について懐疑的に描かれているとはいうけれども、結局味方が現れたり、最後勲章貰っているところは、そういうことなんだろうなって思いました。
2つ目は、私がもしオッペンハイマーだったとしても核開発中止は出来なかったんじゃないかなということ。
ここまで莫大な金と時間、そして人を動員しておいて、やっぱやめーたとは言えない。
それこそ家族や開発メンバーの命の危機に関わる可能性だってある。
そこはオッペンハイマーに感情移入してしまい、なんとも言えない感情になった。
後、個人的に後半の裁判?審理?パートが長くて要らないな〜って思っちゃいました。
核兵器の怖さを扱った映画がアメリカで公開され、様々な人に見られたのは意義のある映画だったんじゃないだろうか。