オッペンハイマーのネタバレレビュー・内容・結末 - 339ページ目

やっと観られた！　待ち遠しかった。
いつものノーラン監督の多層構造だが、今回は史実及び実在の人物がモデルな分かなりわかりやすくなっているように感じる。
オッペンハイマーが赤狩りに遭い公職を追われたこ…

音響よし！映画館で観れてよかった！
お話もちょっと構成が捻ってあって、なんとなく観てるだけでなんか理解できたような気持ちになるので良し！！お得！
開発だけでも大変だよな〜ってとこだけで終わらずに、罪…

とても見応えのある映画だと思う。
原爆の開発に多くを担ったオッペンハイマー、アメリカを原爆の開発に向かわせた社会的背景、オッペンハイマーを取り巻く環境、アメリカの文化と時代によって変わるオッペンハイ…

分かってはいたし、量子力学についてとかの予習はしたけど、バラバラの時系列、登場人物の多さ、セリフの多さ、専門用語の連続で頭がパンパンになりつつ鑑賞。(IMAX)

トリニティ実験のシーン、不安を煽り…

とあるシーンで吐き気がするほど世界が残酷に見える時間があり、それはオッペンハイマーの強烈な感情にリンクするので、当事者性としての映画の狙いなのだけれど、心地よい体験とは言えない。それをノーラン映画で…

みんな結構評価が高いんだなぁ。
個人的には正直あまり面白さがわからず(度々意識を失った自分が原因なのだが…)。
まずちゃんと理解するには事前知識が必要だと思う。馬鹿な私には難しすぎた。
そして長い。…

「原爆の父」と称されたオッペンハイマー、その名を冠した映画が話題となり、バーベンハイマーの浮かれた宣伝なども経てやっと公開された。
アカデミー賞各賞受賞も納得だが、特に編集賞・撮影賞は当然と思えた。…

昔からこれでもかと教えられてきた原爆の齎らす被害の恐ろしさを知っているからこそ、いろんな思いで奥歯を噛み締めるシーンがあった。

けど、被害の描写に関しては、炎上したのもうなづけるくらいあっさりと…

さすが…という感じで観ていて面白かった、というか面白く感じてしまった。

ただ、原爆の被害を連想させる描写が、アーティスティックすぎるというか、お洒落すぎると感じた。映画作品になりすぎてしまっている…