日本でも公開されてよかった。
さすがノーラン作品、映像は非常に迫力があり美しいが、その分原子爆弾の恐ろしさをひしひしと感じる。
日本人としては辛く思わず涙がこぼれてしまうシーンもあったが、オッペ…
顔がぺりぺり剥がれる描写、軽くない?登場人物のドアップが印象的に映されてるだけに、何度も出てくるぺりぺりが対照的にものすごく軽く見えた。あえてなのかもしれないけど、実際の被害を軽く見せてしまっている…
>>続きを読む観てよかった。日本人だからアメリカにとっては原爆とは成功体験であるということをダイレクトに感じさせるシーンが辛かった。
でもそれだけではない。科学者達の葛藤やその後の冷戦下でどう変化したかも描かれて…
やっと映画館でみれた。
きっと今後Netflixなどでもみられるようにはなるのだろうけども、映画館でみれてよかった。
作品の内容を集中してみることもできるのはもちろん、爆発の瞬間の光、静寂、轟音…
オッピーをはじめとして、何かに取り憑かれている人たちのドラマ。その純粋さは罪なのだろうか。
アインシュタインが「連鎖反応で世界が滅びる可能性がある」と言ったときに、0.1%であってもその可能性があ…
これは日本人が見るのと他国の方が見るのでは全く異なる感情の揺さぶられ方をするんじゃないかと。
トリニティ実験開始のシーンからずっと心拍数が上がっていき
こちらの手が震えそうになるほどの緊張感のなか…
オッペンハイマーたちがトリニティに成功してめちゃくちゃ喜んでるところで泣いた。日本人にとっては、いや世界にとって忘れることのできない広島長崎の原爆のための実験で、何が嬉しいんだって思った。くそがって…
>>続きを読む恐ろしい映画だった、本当に。ことの良し悪しとか歴史への批評とか、そんなちんけなことではなく、ただ可能性があったというその一点についてひたすら恐ろしい。そして監督はこの恐ろしさを描きたかったのではない…
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